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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1951-03-09 第10回国会 衆議院 大蔵委員会農林委員会水産委員会連合審査会 第1号

これは廣川さんが言われておるように、興農国会までも開こうと言われた。そして二十六年度の予算を見て来ると、自立経済ということが盛んに言われておる。この自立経済という大きなわくの中で、今度の農林漁業の占める金融の役割はどの程度のものであるか。これをわれわれは知りたい。またそういう点は総合計画の中でどの程度のものであるか、何年実施するのか、今後はどのよう計画でやるか、こういう点をひとつお伺いしたい。

深澤義守

1951-02-26 第10回国会 衆議院 予算委員会 第22号

戰後日本経済復興の完全な犠牲となつ農漁村は、一昨年以来いよいよ窮乏の度が加わり、昨年第七国会閉幕時においては、遂に與党野党一致して、救農国会召集決議案となつて現われ、政府もまたみずから興農国会召集するのだと称し、あわせて廣川農相食糧一割増産運動を提唱して、ようやくその緒につきかけたのであります。

小平忠

1951-02-09 第10回国会 衆議院 予算委員会 第11号

二十六年度の食糧増産関係予算をしさいに検討するのに、昨年農林大臣は、第九国会興農国会と称され、さらに、当時提出された予算は十五箇月予算であつて、この補正予算には計上していないが、二十六年度には大幅に計上するのだとおつしやられた。しかしこの予算案を見ますと、満足すべきものは土地改良においてわずか、開拓においてわずか、食糧増産費用においてわずかを計上したのみにすぎないのであります。

小平忠

1951-02-08 第10回国会 衆議院 予算委員会 第10号

大臣は、わが党がかつて主張した救農国会でなくして興農国会だと、前臨時国会で言われた。救農も興農も同じようなものですが、その興農ということについて廣川さんはたいへん熱心のようであります。しかし熱心ということと、いろいろなことを知つておるということとは別のようであります。もし農林大臣がおわかりにならなければ、他の係の方からお答えを願つても決して異存は、ございません。そのつもりで……。  

川島金次

1951-02-06 第10回国会 衆議院 予算委員会 第8号

また農林大臣の言をもつてするならば、興農国会と言われる国会であつたが、予算裏づけなき国会でありました。すなわち農業政策を実行するには、当然これに対する裏づけとして予算措置というものが伴わなければならない。しかるに二十一億数千万円、総額三百三十二億のうちのわずか七%くらいの予算しかあなたはそのときに出しておらなかつた。

川崎秀二

1951-01-29 第10回国会 衆議院 本会議 第7号

国会において、わが党の河野君より、興農国会と称して開いたこの国会に、ふたをあけてみれば何ら見るべき農村施策がないじやないかと尋ねられまして、農林大臣は、次の国会には必ず御期待に沿う、予算にも計上してお目にかけると答弁をせられました。われわれは、二千二百万農民諸君とともに、二十六年度予算に対し大きな期待をかけていましたところ、今回もまた一向それらしい予算も新政策も見当らぬではありませんか。

早稻田柳右エ門

1950-12-16 第10回国会 参議院 議院運営委員会 第6号

片柳眞吉君 今まで二十人の委員会を十八人にいたしまして、外務を十人を二十人にするということですが、例えば農林委員会は私は関係しておりますが、片一方では興農国会というよう要求もありまするし、相当農林政策重要性が増して来ておるのでありますが、これを二名の格差を付けるということが、果してどうかと多少の疑問を持つのであります。二十人と十八人と、同じ規格にできないものかどうかと思うのですが

片柳眞吉

1950-12-09 第9回国会 参議院 本会議 第10号

池田蔵相が二言目には減税と言い、給與を上げましたと、まるで社会政策であるかのような宣伝をおさおさ試みておるのでありますが、又廣川農相ことごと興農国会を振り廻しておるのも又農民に対する同様の狙いに外ならないと言わなければならないのであります。だが、かれらはそのために欺瞞的意図を果すに足る最小限度の財源も戰争協力再軍備のために食われて、皆目持ち合わせないというのがその実態であります。

岩間正男

1950-12-09 第9回国会 参議院 本会議 第10号

廣川農林大臣はこれに応ずるかのことく興農国会を呼号して農民大衆を喜ばせました。然るにここに提出されました補正予算案には雀の涙ほどの救済費しか見込まれておりません。政府は来年度にはうんと見込むからと陳弁しておられますが、その金額のあらましをすら示せないほど何も考えておらないことが予算審議の過程においてはつきりとなつたのであります。

佐多忠隆

1950-12-09 第9回国会 参議院 予算委員会 第11号

第四に、農業方面においてはどうか、興農国会の看板はどこへ行つたのか、いわゆる廣川朗報によるところの食糧増産費公共事業費農林漁業金融公庫、その他主食の一句増配、こういうようなその場限りの公約は一体どこに飛んでしまつたのであるか。この予算のどこを探して見ても興農のコの字もないというのが実情でございます。

岩間正男

1950-12-08 第9回国会 参議院 予算委員会 第10号

農業倉庫保管料をもらえるけれども、白米にしてしまうとそれで保管料がもらえないという問題とか、それから減耗率に対して、公団関係精米所に対しては年間平均しまして三%か何かの減耗率を見込んでおられるにかかわらず、委託搗精に対しては減耗率を全然見てくれないというような問題とか、詳しいことを言うと時間がかかりますから省略いたしますけれども、そういう関係からどうしてもできないようになつておりまして、これは興農国会

下條恭兵

1950-12-08 第9回国会 参議院 予算委員会 第10号

大臣はこれに対して興農国会ということを言われた。これは確かに率直に申上げまして、大臣の表現のほうが私はよかつたと思う。積極性があつてよかつた。興農国会非常に結構であります。ところが残念ながらこの国会において私は委員会を通じても、本会議場を通しましても確かにこの興農にふさわしいところの何ものもなかつたと思うのであります。

櫻内義雄

1950-12-07 第9回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

それは本国会においても見られる通りに、本臨時国会召集にあたりまして、農林大臣は、口を開ければわれわれ野党側早期開会要求に対して、少々時期は遅れても、興農国会にするのだと言明しておつたのでありますが、あにはからんや本臨時国会が開かれましても、われわれ野党側の見解からするならば、少くとも本臨時国会を通じて、農業に対する何らの根本的な施策の跡を見ないのであります。

竹村奈良一

1950-12-05 第9回国会 参議院 通商産業委員会 第8号

従つて救農国会を我々は要求し、農林大臣興農国会と称されておるこの臨時国会ですが、農林省自体農地改良或いは耕地の改良等々については相当多額の予算を取つておられると私は考えておりますが、若し鉱害によつて被害を受けておる農地に対して、直ちに予算的措置が構ぜられることが困難であるならば、農林省自体が持つておられる公共事業費とか、或いは農地改良費とか、或いは新らしく農地を開墾するための費用とかというよう

西田隆男

1950-12-01 第9回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

池田国務大臣 今度の補正予算農業関係の経費があまり載つていない、廣川農林大臣興農臨時国会言つているのだがどうか、こういうお話でございましたが、私は興農臨時国会という言葉につきましては、廣川君の気持が十分わからないので、大蔵大臣としてはそういう興農国会という名のつく国会等は私は期待しておりません。

池田勇人

1950-11-28 第9回国会 参議院 本会議 第5号

従つて我々は救農国会と呼び、政府興農国会と称していたのであるが、蓋をはぐつて見ると、補正予算にも提出予定の法案にもその何物もない。誠に遺憾である。政府は独断的に経済は安定したと言つているが、そうではない。(「本当だ」と呼ぶ者あり)現今の農村実情がお分りにならないのではないかと思う。(「分らない」と呼ぶ者あり)長らくの農村軽視の施政のために今や農村は疲弊のどん底に陷れらている。

小川久義

1950-11-27 第9回国会 衆議院 予算委員会 第2号

○鈴木(正)委員 廣川農林大臣にもう一つお伺いしますが、興農国会という言葉を使つておられます。言葉はともかくといたしまして、これは本会議でも言つておられましたように、補正予算自体にはあまり農業関係の積極的な政策を盛られた項目はないようであります。農林大臣自身がそう言つておられる通りであります。

鈴木正文

1950-11-26 第9回国会 衆議院 本会議 第5号

農林大臣も大賛成で、興農国会を開くと方々で放送されたのであります。延び延びになつたこの国会補正予算をごらんになつて、これが興農国会に値し、全国農民が奮い立つものが一つでもあるとお考えになりますか。休会中方々朗報をまき散らされたことを思い起され、しかもなおこの現実に直面して、廣川農林大臣はうそぶくだけの勇気がありますか。

河野金昇

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